博多の風習
2009年01月12日
入院して1週間になりました。少しばかり退屈です。…が、主人が入院初日に「博多の絵日記」(文;江頭光、え;西島伊三雄)という本を「これを読みなさい」ということで持って来てくれました。内容は、博多の四季折々の行事や風習を挿絵入りで紹介しているものです。ご義母さんがよく「おおまん」という言葉を使うのですが、おおまんの語源もわかり納得。戦前のことも多く今では廃れてしまった行事なども多数あるようですが、この本は、鹿児島生まれのわらべ唄で育
った私の感性を久々に刺激するものでした。そんな感動もあり、すぐに著者お二方に病室からお礼の葉書を書いてみました。大正生まれの方々なので、お元気にされているとうれしいのですが。
Posted by T松Y子 at 19:49│Comments(0)